乾燥肌には美容成分配合の化粧下地がピッタリ

ベースメイクの要となるのが化粧下地です。化粧下地さえ使っていればメイクも綺麗に仕上がると安心している人もいるのではないでしょうか?ただ人によって肌質は異なり、それによって使うべき下地も違ってきます。今回は化粧下地を使う意味や正しい塗り方、そして肌タイプごとに相性の良い化粧下地について調べてみました。

スキンケアしながら、しっかりメイクベースができる化粧下地の選び方

化粧下地の効果

化粧下地をファンデーション前に塗っておくとメイクのノリが良くなります。そもそも肌には細かい凸凹があるのですが、下地をつけると凸凹が滑らかになり、ファンデーションの肌へのフィット力も高くなるのです。ファンデーションの効果を最大限に引き出す事ができ、毛穴の凸凹やシミ、くすみなども綺麗に隠せるようになります。

また、肌につけた後は下地が薄い膜のようになってファンデーションの毛穴詰まりを防いだり、余分な皮脂を抑えたりするなど化粧崩れを防ぐ効果もあります。時間をかけてメイクをしても、皮脂が分泌されると化粧も落ちやすくなりますが、化粧下地をしっかり塗っておくと1日綺麗な状態をキープ出来るという訳です。

そして、肌自体を綺麗に保つためにも化粧下地は欠かせません。肌にとって大敵となるのが紫外線をはじめ、大気汚染やホコリ、花粉などです。いつも服で覆われている体とは違って、顔は常に外気にさらされています。特に紫外線はハリの低下やシワの原因にもなるため、UVカット効果のある化粧下地でしっかりブロックして肌を守る事が大切なのです。

基本的な使い方

化粧下地はただ肌に塗り込めば良いという訳ではありません。正しい使い方をしなければ、きちんと効果も発揮されないのです。まず使う前に化粧水や乳液でしっかり保湿しておきます。お肌の乾燥を防ぎ、メイク持ちも良くなります。

ただし、余分な油分があるとファンデーションがヨレやすくなるので、保湿後はティッシュなどを顔に当てて、余計な油分を取っておくようにします。使用量は商品によって多少の違いはありますが、基本的にはパール大の量が適量です。

おでこ、頬、鼻、あごの上に少しずつ乗せ、頬から外側に向かって広げていくように塗っていくのがポイントです。頬全体に塗った後はおでこや鼻、顎も同様に伸ばしていくのですが、小鼻や目の下は崩れやすいので薄めにつけるようにします。

化粧下地のタイプ

化粧下地は大別するとリキッド、クリーム、ジェル、ムースタイプの4つのタイプに分かれます。リキッドは緩めのクリームのようなテクスチャで伸びが良く、使用感が軽いという特徴があります。厚塗り感がなく肌に自然に馴染んでいくので、メイク初心者にも扱いやすいアイテムです。

そして、リキッドよりも固めでしっかりしたテクスチャになるのがクリームタイプです。濃厚で肌への吸着も良いので、カバー力が高いというメリットもあります。コントロールカラーとして使えるものも多く、くすみを抑えて明るい肌色に仕上げられます。

ジェルタイプはみずみずしさが最大の特徴で、化粧水をつけるような感覚で使う事が出来ます。均一に伸ばしやすく軽い付け心地です。特に紫外線防止効果があり、潤いも十分に肌に与えられるので、ナチュラルメイクには最適な化粧下地となります。

また、ムースタイプはノズル式になっているものが多く、容器から出すと泡のようなムースが出てきます。顔につけると、すぐに肌に浸透していきベタつく事もありません。

肌のタイプに合った化粧下地を選ぶ

化粧下地には様々な種類があるように、肌質も人によって異なります。メイクを綺麗に見せるためにも、自分の肌に合う化粧下地を選ぶ事が大切なのです。まず皮脂が過剰に分泌されやすい脂性肌の場合は、保湿効果はありつつも、油分を抑えた化粧下地が適しています。

オイルフリーなら軽い付け心地で、皮脂吸着成分が配合されているものは肌との密着度も高いので、化粧崩れも抑えてくれます。顔のパーツによって皮脂が分泌しやすい部分と乾燥しやすい部分がある混合肌は、面積が広いおでこの肌質に合わせて選ぶのがポイントです。

そして、小鼻などテカリやすい部分は薄めに、乾燥しやすい部分は厚めに塗ると上手にコントロールできます。また、余裕があれば、2種類のタイプの化粧下地を購入して部位別に使い分けても良いかもしれません。最後に、乾燥肌に向いているのが、とにかく保湿力が高い化粧下地です。

肌のキメが乱れやすく水分も逃げやすい状態なので、ヒアルロン酸やセラミドなど美容成分配合の化粧下地が効果的です。

季節や肌色に合わせるのもポイント

基本的に化粧下地はオールシーズン使うものです。1つ気に入ったものがあれば、ずっと使い続けるのも問題ないですが、実は季節によって使い分けた方が良いとされています。例えば、梅雨や夏の暑い季節は汗もかきやすいので、化粧下地は崩れにくいタイプ、かつSPF値が高いものやPAのプラスの数が多いものを選ぶといいでしょう。

ただし、紫外線防止効果が高いとされる化粧下地は紫外線吸収剤の配合量も多く、肌を紫外線から守れる分、肌への負担も大きくなってしまいます。

同じ暑い季節でも、室内にいるのが多い時と屋外メインで過ごす時では使い分けた方が、肌への負担も抑えられるようになるのです。そして、化粧下地は肌色を綺麗に見せる効果もありますが、使う色味によって仕上がり具合も違ってきます。

カバー力重視ならベージュ、健康的な肌を目指すならイエロー、明るさや血色をプラスさせたい時はピンクがオススメです。また、肌の赤みが気になる場合はグリーン、透明感のある肌になりたい時はブルー、クマやほうれい線などを隠すのにはオレンジを選びましょう。

化粧下地の色によっては、自分の肌に合うものと合わないものがあるので、購入前はカウンターでチェックを受けた方が賢明です。

ファンデーションと同じブランドの化粧下地を選ぶのが無難

自分に合う化粧下地選びのポイントはいくつかありますが、ファンデーションとの相性を考えると、同じブランド、同シリーズの化粧下地を選ぶのが無難です。

元々一緒に使うように作られているので成分の相性が良く、何を考えずともファンデーションを綺麗にフィットさせる事が出来ます。もしお気に入りのアイテムがあり、同じブランドやシリーズで揃えるのが難しい場合は、一度カウンターで成分を見比べながら、下地とファンデーションの相性をチェックして貰っても良いかもしれません。

くすみカバーなら化粧下地を上手に使おう!