化粧下地でほうれい線カバーする方法

年齢を重ねるごとに鏡を見るのが憂鬱と感じる人もいるのではないでしょうか。顔全体を老けた印象にしてしまうのが、唇の横にあるほうれい線です。このほうれい線さえなかったらと思った事はありませんか?そんな時は化粧下地の力を借りましょう。

化粧下地を使えば、ほうれい線だってカバーする事ができます。ですが、化粧下地の選び方や使い方を間違ったら逆効果になってしまいます。そこで、化粧下地について紹介します。

スキンケアしながら、しっかりメイクベースができる化粧下地の選び方

化粧下地の種類

化粧下地にはクリームタイプとローションタイプがあります。どちらを選択するかで仕上がりは変わってきてしまいます。クリームタイプは、油分が多いので肌に乗せた時にはしっとりとした感触がします。効果を出したい場所にピンポイントで使う事ができるため、部分的な肌トラブルをカバーするのに向いています。

カバー力に優れているので、ほうれい線もカバーできるのですが、使い方によっては厚塗りの印象が強くなってしまうので、使う時にはその量に気を付けなくてはいけません。一方、ローションタイプは、乳液状なので使いやすく肌全体をカバーしてくれます。

乳液としての効果もあるので、急いでいる時にはとても助かります。サッと伸びて、薄付きなので仕上がりの後を気にする事はありませんし、上からファンデーションを付けた時も違和感はありません。クリームタイプとローションタイプのどちらを選ぶかは、ほうれい線の深さで決めると良いでしょう。

深い場合は、部分的にしっかりとカバーしてくれるクリームタイプが必要ですし、まだ浅い場合はローションタイプでも大丈夫です。自分のほうれい線を鏡で確認してから決めましょう。

スキンケア効果のある化粧下地で小じわ対策

化粧下地で肌の質感をコントロール

化粧下地は、ほうれい線をカバーしてくれるだけではありません。肌の質感もコントロールする事ができるのです。パールが入っている化粧下地なら肌表面にツヤを持たせ、透明感のある美しい肌質を演出してくれます。逆にテカリ肌で光沢を抑えたい時には皮脂吸着成分が配合されている化粧下地を使う事でカバーできます。

化粧下地は肌質を意識したものにするだけで、ファンデーションを上から塗った時に印象が全然違います。化粧下地を選ぶ時には、ファンデーションを付けた後の事も考えながら選ぶ事が大切です。また、自分の肌質に合った化粧下地を選ぶ事によってほうれい線のカバー力も変わってきます。

乾燥肌なら保湿成分が配合されている化粧下地を選んだり、オイリー肌ならテカリ防止成分が強い化粧下地を選んだりする事によって、ほうれい線を目立たなくさせる効果が高くなります。化粧下地を選ぶ時には、自分の肌質を理解する事も大切です。

パーソナルカラーで化粧下地を選ぶ

人の肌の色にはそれぞれに違いがあります。パーソナルカラーというのは、それぞれの肌色に似合う色の事です。四季のように4つのタイプに分かれ、化粧下地もパーソナルカラーに合わせる事が最適です。肌の色が明るいイエローベースのスプリングタイプの人は、化粧下地を選ぶ時には明るめのオレンジやベージュを選択する事が大切です。

質感もツヤがあるタイプの物を選ぶと顔色が全体的に明るくパッと華やかになります。ですが、同じイエローベースでもオータムタイプの人では化粧下地も変わってきます。スプリングタイプと比べると落ち着いた印象が強いオータムタイプの人は、ツヤ感をあまり感じないオークルの化粧下地をつける事がおすすめです。

肌の色がブルーベースでほんのりとピンクがかっているサマータイプの肌の場合は、あまり濃い化粧下地だと首との境目がくっきりとして違和感が出る可能性があります。サマータイプの肌の人は淡い色合いの化粧下地を選ぶのが良いでしょう。

また、サマータイプはサラッとしていてツヤ感がある肌質ではないので、化粧下地もツヤが控えめなタイプにしましょう。また、同じブルーベースでもサマータイプよりはっきりしているウィンタータイプはツヤ感を感じるホワイトベースを使う事で肌をしっかりとカバーしてくれます。

ほうれい線をカバーする為には、自分のパーソナルカラーを知る事も大切です。

化粧下地でほうれい線をカバーする方法

化粧下地は、ただ塗れば良いという訳ではありません。塗り方によっては綺麗にカバーする事もできますが、逆にそこだけ目立ってしまう事もあるのです。大切なのは、できるだけ化粧下地を薄く塗る事です。気になるほうれい線を隠そうと思って厚く塗ると、逆に目立ってしまいます。

化粧下地を塗るのは、ほうれい線を隠す為ではなく、目立たなくさせる為だという事を意識する事が大切です。また、化粧下地を塗る上で気を付けたいのは、ムラができる事です。ムラができると、上からファンデーションを塗った時の仕上がりが変わってしまうので、鏡でチェックしましょう。

さらに、化粧で気を付けたいのがヨレです。化粧下地とファンデーションでしっかりカバーしたつもりが、時間の経過と共にほうれい線が目立ってきて仕舞う場合があります。その原因がヨレにあるのです。話をしたり食べ物を食べたりすると、どうしてもほうれい線の溝に化粧下地やファンデーションが入り込んでしまい、ヨレができてしまいます。

せっかくほうれい線をカバーしても、ヨレにより目立っては意味がありません。化粧下地を塗ってすぐにファンデーションを塗るのはヨレの原因にもなってしまいます。ファンデーションは、化粧下地を塗ってから2分から3分待ってつけると良いでしょう。

化粧下地注意点

化粧下地を選ぶ時の注意点は、日焼け止め効果がきちんとされているかどうかという事です。紫外線対策は夏だけというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、紫外線というのは1年を通して肌へ影響します。化粧下地を選ぶ時には、日焼け止め効果があるのかどうかを確認してから購入しましょう。

そして、化粧下地をしているからファンデーションを塗らなくても良いよね。と、考えている人もいるかもしれません。確かに、化粧下地の中にはファンデーションがいらないタイプの物もあります。ですが、それ以外はファンデーションと併用するのが良いでしょう。

なぜなら、化粧下地はファンデーションをサポートする為に塗る物だからです。また、化粧下地をつけた後のファンデーションを、パウダータイプにするか、リキッドタイプにするかでも仕上がりは大きく変わってきます。サラサラとしたパウダータイプは、仕上がりもナチュラルに見えますし、化粧崩れは起きにくくなります。

一方で、リキッドタイプのファンデーションはカバー力に優れているので、ほうれい線もよりしっかりとカバーできます。どちらのタイプのファンデーションを選ぶかでも違ってくる事を考えて選びましょう。